まさにジャンク ヴァリアント(藤三) R18 忍者ブログ
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※性描写を含みますので、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。


ねえ先輩、俺は多分もう引き返せないよ。

こうやって全身で拒絶する先輩の姿を眺める度、自制心では押さえきれないような欲望が体の中で渦を巻くんだ。

「ねむい。…お前、もう帰れ」
ベッドの上で布団に包まるようにして丸くなっている三上を見下ろして、藤代は小さく笑った。
「何いってるんすか」
白々しくそう言って伸ばした手の平には、さっきまで握り締めていた違う男の熱い感触がかすかに残っていた。知らないはずがない。先刻まで藤代が三上ではない他の男を抱いていたというその事実を、そういう空気のズレに敏感な三上が分からないはずがなかった。伸ばしたその手で三上の肩にさらりと触れると、まるで予想通りにピクリと反応をよこす。思わず微笑んで、故意に優しく触れた髪の毛の冷たさに、そうして少しだけ驚いてみせた。掴んだ一束の髪の毛を、間を置くようにゆっくりと梳くと水滴がポタポタとこぼれ、白いシーツの上に染みを作った。髪の毛の手入れは毎晩入念にする三上のことだ。髪がぬれたまま寝るなんてことは到底想像できなかった。おそらく、藤代の来意に気付いて咄嗟に布団にもぐりこんだのだろう。
「先輩、髪くらい乾かそうよ。風邪ひくよ」
藤代は揶揄するように呟くと、薄っぺらい羽毛布団の上に腰をおろした。見下ろした視線が、まるで非難するように目だけで見上げた三上の視線と合う。

ああ、この顔だ。この、眉を歪めて、俺を睨みつけるこの瞳。

いつだったか、もうひとりの男の名を思わず口にしてしまったあの時の、絶望に暮れるような彼の表情が、まるで脳裏に刻みついて離れない。眩暈がする。脳内にぶちまけれれた、溢れんばかりのアドレナリン。

ああ、ゾクゾクする。

「先輩、愛してる」
「っ…、ざけんな…!」

(そうか、やっぱり白々しいかな)

暴れる体を無理矢理広げて、何の前触れもなく性器をにぎると、三上の体がビクリと震えた。まだ柔らかいそれを手の中で乱雑に揉みながら、肌蹴た胸元に唇を寄せた。

でも、わかってほしい。傷つけたいわけではないのだ。ただ、三上を求めるそのやり方を、もう1人の男を愛するやり方でやるのはあまりに残酷だとそう思うんだ。そうだろう、同じように愛して、両方優劣つけられないなんて、あるはずがない。二人とも同じくらい愛している。ただ、愛し方の方向性が違うというそれだけのことなのだ。

(―――でもこの人には、わからないだろうなあ)

固くなりはじめた性器を手のひらと指先で弄びながら、必死に声を殺している三上の唇を空いたもう片方の手で割った。

「…うァ、やめ…、あァ…!」

もう遅いよ。
俺はこういうやり方で、あんたを愛してしまったんだ。もう引き返すことなんてできないよ。手放してだってあげやしない。例えばあの男のように優しく愛撫する事をあんたが求めるならば、それはもうただの二番煎じでしかないんだ。

これは、あんたにだけにあげる、世界で唯一の愛情なのだから。

三上の唾液で濡れた指先を見せ付けるように目前でベロリと舐めとって、まだ強張ったままのその場所に押し当てた。

そうして見上げた彼の苦痛に歪む顔と、悲鳴と、体の強張りに、ああ、これだ、――――快感に打ち振るえる。






*
えっと~、あれれれ?
風呂上りで髪が濡れてる三上とか萌えるんじゃね?と思って、

――――――――

「なんかさあ、あったよね、こういう歌」
シャワーから上がってそのまま、ベッドに倒れ込んだ三上の傍らに腰を落として、藤代は小さく笑った。故意に優しく触れた髪の毛の冷たさに、そうして少しだけ驚いてみせた。
「はあ?」
うつぶせで枕に頭を押し付けているそのせいで、発された音がくぐもって藤代の耳に届く。掴んでいた一束の髪の毛を、間を置くようにゆっくりと梳くと水滴がポタポタとこぼれた。
「先輩、タオルで拭くくらいしたら。…歌だよ、なんだっけ、なんか銭湯にいって、ほら、髪が芯まで冷える歌」
「いつか乾くからいんだよ、ほっとけ。……つかそれ、神田川?♪あなたは~もおお~忘れたかしら~、てやつ」
「はははっ!先輩音痴!でもそれそれ!」
「わざと音痴に歌ったんだよ。藤代に合わせてレベル下げたの。ちなみに髪が芯まで冷える歌じゃないかんな、それ」
「え、そうなの?」
「…お前な」

――――――――
…ていう爽やかな話を書く予定だったんですけどね!(フレーズ使いまわしてみた)

でもさ、藤代は罪悪感なく普通に二股とかしてると良いと思います。罪悪感なく、っていうのは、遊びとかじゃなくて両方に対してぞっこん、ていうか本気なの。まあむしろ遊びでも萌えますけ、ど、(…)
いちゃいちゃした幸せ~な藤三がいがいと好きなのに、書けないのはなんでなの!(だいもんだい)
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