まさにジャンク 誠一渋沢で誠一三上で三渋(複雑) 忍者ブログ
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「…これ、あの人が?」
 引き寄せられた三上の胸にそっと顔を埋めようとして、それを見つけた。鎖骨のあたりに浮かぶ、みみずばれのような赤く生々しい傷を。
 伸ばした指先で薄く傷口をなぞると、三上がびくりと震えた。
「…あいつの話なんてすんじゃねえよ」
 おちてきた言葉には、渋沢を咎めるような乱暴な響きがあった。けれど、それを喋る三上の目は傷ついたような哀しい目をしてるのだということを、渋沢は知っている。
「すまん」
「…いや、ごめん」
 なんでお前があやまるんだよ、と笑うと、三上が頭を抱いた手で髪をすいて、もう一度ごめんと言った。
「だから、」
 多分言っても無駄だから、それをとがめる代わりに苦笑をおとす。こうしてふたりでいる時、三上はいつも謝ってばかりだ。

 でも、まあ確かに。三上が悪いといえば悪いのだ。なんて口には死んでも出せないけれど。
 目を開いたまま、三上の肩口に頭を押し付ける。そうすると視界の傷は消えて、けれど代わりに三上の身体に無数に散らばった傷が、頭の中に浮かびあがってくる。こうして抱かれれば、三上の身体に刻み付けられた傷痕を、みないわけにはいかないのに。目に入ってしまえば、考えずにはいられないのに。
 それをつけた、誠一先輩のことを。
 三上、気づいてるのか?あの人は、おまえにだけ傷をのこすってこと。まるでおまえを、自分のものだと主張するように。
 
 優しく触れる以外のあの人を、俺は知らないのだ。
 どこかで三上がうらやましい、と思う自分がいたたまれない。

 傷口をなぞって三上が震えるのは、快感ゆえではなくおそらく恐怖だ。
「しぶさわ?」 
 心の中の背徳感をぬぐいたくて、のぞきこまれた顔に口をよせる。応える三上の唇が優しくて、後ろめたさが余計につのる。

 ごめん、と無意識に呟いて、我知らず苦笑した。



ーーーーーー

 誠一は三上と渋沢を食べてるんだけど、三上の前では本性丸出し(性格さいあく)で散々苛めてバイオレンスなセックスをするんです。でも、渋沢の前ではいつものように優等生のままでジェントルなセックス。三上と渋沢はお互いに誠一につけられた傷をなめあってるかんじなんだけど、渋沢は三上がずるいと思ってる。誠一が素をみせるのは三上の前だけだから。そんで三上は誠一とのセックスしか知らないから、(それにならって?)渋沢をひどくしたいと思うんだけど、誠一が渋沢のことを大事に扱ってるから、渋沢に傷はつけられないと思ってすごい色々我慢してるかんじ。なんかで均衡が崩れるといいと思う!

 基本?設定はギムナジウムだけど、内容関係ないわな(笑)
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